CrystalTanuki’s blog

岩手県在住のたぬきもどきがお送りします。

作業時間と品質と効率

仕事をしていて思うところがありましたので備忘録として残します。

皆さんは1時間当たりに自分がどれだけの利益を生んでいるか、意識したことはありますか?

うちの会社に限った話かもしれませんが、誰もそんなこと考えずに仕事しています。

製造業なので、1個あたりの単価が決まっていて、あとは作業時間で割れば1時間当たりの利益が計算で出せます。

しかし、この1時間当たりの利益を増やすことって難しいよねって話です。

 

目の前の仕事を終わらせるために必要な時間というのは、個々の能力値で決まると私は思っています。

その必要な時間より、短い時間で終わらせようとすれば品質が下がるし(雑な仕事をすることになる)、必要以上に時間をかければ無駄が多いという判断になる。

そう、

必要な作業時間=(仕事量+無駄)/能力値

だと思うんですよね。

それでは能力値を上げればいいじゃんって話にもなるけど、それが短期的には爆発的に上がることはないよねって話。

人間がやる以上、集中力が途切れることもあるから小休憩という無駄が必要になるし、休憩なしで仕事してても惰性でやり続けることに変わりないから作業効率は下がって、結果として休憩挟みながらやるより長い時間が必要になったりする。

短期的に成果を上げるために必要なこと、自分が思うには、一定のルールを作って、その上でシステム的に自分が動いていくことが、結果として能力値を上げるきっかけにもなったりすると思うんです。

中途半端ですが出勤時間なのでここまで。